公式の店舗 strymon VOLANTE-エフェクター




Sounds From The Expanse. 天空からの響き

あなたのペダルボードにVOLANTEが新たな表現力を加えてくれます。
VOLANTEは、マグネティック・ドラムエコー、テープエコー、スタジオエコーの3タイプが可能なマルチヘッドディレイです。ルーパー機能やスプリング・リバーブも加え、そのサウンドはまさに天空からの響き。無限のサウンドメイキングをお楽しみください。

VOLANTEは、過去に描かれた未来をモチーフにしたレトロフューチャーな世界を想像させるトーンを届けてくれます。アンビエントなエコーとオーガニックなフィードバック、わずかな歪みが、あなたが奏でる楽器を別の世界に誘います。

Strymonの類まれな高いサウンドクォリティーと直感的な操作性が、あなたのペダルボードを別次元へ導きます。VOLANTEは、マグネティック・ドラムエコー、テープエコー、スタジオエコーの3つのマルチヘッドディレイに、ルーパー機能とビンテージ・スプリング・リバーブを加え、リミットレスな可能性をパワフルに見せてくれます。

■イントロダクション

◎Vintage Vibe.

クラシックなテープエコー&ドラムマシーンのニュワンスとその複雑さを、長い研究を経て克明に再現しました。マグネティック・メディアのサチュレーション特性や、メカニカルや媒体の劣化など、VOLANTEはそれらのバイブをサウンドに反映してくれます。

◎Multi-Head Maven.

VOLANTEはマルチヘッド・エコーマシーンの全てを経験させてくれます。コントロール面にある4x再生ヘッドやそれらのフィードバック、パンニング、レベルが、マルチヘッドの音作りをサポートしてくれます。複雑なリズミックディレイやリバーブのような雰囲気のサウンドが簡単に作れます。

◎未曾有のコントロール力を備えたドラムディレイ

ドラムエコーは、豊かな倍音と暖かさ、それに加えて独特のサチュレーションサウンドでよく知られています。そのサウンドの秘密は、何段にも及ぶ真空管回路にあります。それらは入力バッファー、ミキサー部、録音再生アンプ、トーン回路、出力ミキサーと、全て真空管で構成された回路なのです。VOLANTEはそのドラムエコーの音のエッセンスを全て再現することに成功しました。工場から出荷したばかりのフレッシュマシーンからツアーで酷使されたマシーンまで、コントロール設定だけでVOLANTEが再現してくれます。

◎クラシックなテープエコー

VOLANTEは、マルチヘッド・テープエコー・マシーンのテープサチュレーションや、独特のノンリニア再生特性を完全に再現できます。マシーンの状態、ヘッド性能の劣化、テープ劣化に至るまで再現し、リッチで複雑なトーナリティーのビンテージエコーサウンドを、安定したモダンテクノロジーで楽しんでいただけます。さらに、ビンテージ機器のイレギュラーな再生ヘッドスペースによるディレイコンビネーションまでも再生できます。

◎プロフェショナルスタジオのテープサウンド

50-60年代のプロフェッショナルスタジオで使用されていたオープンリールのテープマシーンは、フルレンジのオーディオ信号を正確に再現できました。その時代のクリエイティブなスタジオエンジニアは、それらのテープマシーンを駆使したエフェクトで音を仕上げていました。VOLANTEのstudioモードでは最も劣化の少ないリピート音がいくらでも再生でき、オープンリールのテープマシーンの、フルボディーのリッチなスタジオディレイを再現してくれます。

■おもな機能と特徴

◎各ヘッドコントロール

各再生ヘッドのプレイバックレベルとフィードバック設定が可能です。
各再生ヘッドのプレイバックレベルは、フルボリューム、1/2ボリューム、オフの設定が可能です。また、フィードバックのオン/オフもヘッド毎にできます。これらのセッティングコンビネーションは、リズミックなディレイパターンやユニークな雰囲気を演出してくれます。

◎テープサチュレーション

マグネティックヘッドのサチュレーション
VOLANTEが届けてくれるのは、ウォームで官能的なディレイサウンドだけではありません。録音レベルを、REC LEVELを上げることによって生まれるテープマシーン独特のサチュレーションも見逃せません。アナログclass-A JFETの入力プリアンプが、あなたが望むサウンドを引き出してくれます。

◎スプリングリバーブ

独立したスプリングリバーブ
クラシックなテープマシーンには、小型のスプリングリバーブ(タンク、f特性がかなり限定されていました。)を内蔵していたモデルがありました。VOLANTEはこのビンテージスタイルを継承して、さらにゴージャス&ジェントルなスプリングサウンドをディレイに加えられるようにアルゴリズムを追加しました。

◎プリセット

インスタントアクセス可能な8xプリセット
本機はMIDIを使わなくても8つのプリセットへのアクセスが可能です。playback/feedbackの8つのボタンがプリセットケーションとなり、FAVORITEフットスイッチを用いてリコール/セーブが行えます。8個のプリセットで十分ではないプレーヤーには、MIDI経由で300プリセットのリコールが可能です。

◎ヘッドスペース

可変できるヘッドスペース
一部のマルチヘッドテープエコーは、再生ヘッドのスペース(間隔)が均等ではありません。これにより、リピート設定により非常に興味深いサウンドが生まれます。VOLANTEにはSPACINGコントロールがあり、次の4種類がモーフ設定できます。
・Even(均等)
・Triplet(3連タイプ)
・Golden Ratio(密度が高く、オーバーラップしないエコー)
・Silver Ratio(4部音符ベースのリピートがオーバーラップしないエコー)

◎ステレオ・パンニング

ステレオ・パンニング設定が再生ヘッドごとに設定可能
パンニングが再生ヘッドごとに設定可能ですから、スペース感あふれる心理音響的ステレオディレイが生まれます。ディフォルト設定はすべてセンター定位です。

◎フィードバック

リッチなスペース感を生むフィードバック
REPEATSコントロールを上げていくと、リッチに変化しスペース感溢れる雰囲気が生まれます。フィードバックの設定が、非常にミュージカルテーストに富んだサウンドに仕上げてくれます。是非、いろいろなセッティングを試してみてください。

◎スピードスイッチ

3マシーンスピード
SPEEDスイッチはレコーディングメディアのスピードを決定します。3種のエコーマシーンをhalf、normal、doubleスピードで使い分けることができます。音質は早いスピードで高くなり、遅いスピードで低く(より暖かいサウンド)なり、MECHANICSで決めるメカニカルな劣化や媒体の不良がより顕著に現れます。

◎無限リピート

Instant Infinity.
サイケデリックなフィードバックがいつでも呼び出せます。エコーモードで、ONフットスイッチをホールドすると、すぐにフィードバックが繰り返されREPEATS設定に関係なく無限リピートが再生されます。フットスイッチを離すと前の設定に戻ります。

◎サウンド-オン-サウンド

マグネティングテイストのサウンド-オン-サウンド
ループの音質も変えられます。ループの逆再生は簡単フットスイッチ操作、PAUSEでテープマシーンのように止められます。ループのスピード変更は、同時にピッチも変更されます。エコーモードのサウンドは、サウンド-オン-サウンドでもそのまま変わりません。ループが完成したら無限リピートで再生できます。その際、ループ録音ヘッドは切り離されます。

◎リバース

ミラーリバース
サウンド-オン-サウンドモードで、ONフットスイッチを押します。すると、ループの全長が逆再生されます。このリバース再生中も新たなサウンドをレイヤー録音することができます。

◎ポーズ

メカニカルテープスタイルのStop/Start効果
PAUSEフットスイッチ機能は、VOLANTEの特別な機能の一つです。ポーズ時のアナログテープマシーンのメカニカルなスローダウンや、リスタート時のスピードアップを再現しています。

◎MIDI

MIDIリグの中核機
VOLANTEはMIDIペダルボード中のメイン機として、MIDIフル機能をサポートし、300プリセットロケーションをサポートします。MIDIデータの送受信を、5-pin DIN、USB、またはエクスプレッションジャック(1/4”→MIDIケーブルが必要)で行えます。

◎エクスプレッション

モーフィングコントロール
エクスプレッションペダルを接続すると、インスタントに連続可変が可能になります。複数のコントロールを、同時にそれぞれの可変範囲でモーフィングコントロールできます。

◎ラインレベル

INST/LINEスイッチ
VOLANTEは、入力レベルの切り替えスイッチで異なる入力ソースに対応できます。INSTポジションはギター等の楽器、LINEはアンプのfxループやシンセ(or ミキサー)の信号レベルに対応します。楽器だけではなく、スタジオ機としても使用していただけます。

◎マルチスイッチPlus

Moreコントロールfrom MultiSwitch Plus
マルチスイッチPlusをエクスプレッションジャック接続すると、3プリセット、SPEEDスイッチのリモートコントロール、トランスポート、サウンド-オン-サウンドモードのスイッチ機能が追加できます。

◎アナログ・ドライ信号パス

一般的なデジタル機では、ドライ信号は一度デジタルに変換されるため、変換時のノイズやレイテンシーが発生してしまいます。更に悪い事に、デジタルのドライ信号とウェット信号のミックス前にアッテネーション(信号レベルを下げる)が行われる場合があります。その後、信号レベルを上げるため変換ノイズまで一緒に増幅してしまいます。このような音質へ悪影響を与える恐ろしい事態を避けるため、VOLANTEのドライ信号は完全なアナログパスを採用しています。さらに、クラスA-JFETプリアンプの採用により、超低ノイズパフォーマンスと高い音質を提供できます。

◎SHARC プロセッサー

VOLANTEは、非常識なほどパワフルなSHARC ADSP-21375を搭載しました。このプロセッサーは266MHzでの処理スピード、ピーク時には1.569GigaFLOPSのパフォーマンスを誇ります。この数値を開発者のように理解する必要はありませんが、サウンドが全てを伝えてくれます。このハイパワーなプロセッシング・プラットフォームのおかげで、全く妥協の無いアルゴリズムを開発することができました。